サイエンスゲーツ
~かがくのもん~
これからの社会を生きるために必要な力
2020年度から始まっている文部科学省の新しい新学習指導要領では、
子どもたちが未来社会を切り拓くための資産・能力を育み「生きる力」につながってほしいという思いが込められました。
その中で重視される教育の一つとして「理数教育」の充実があります。
科学的な体験を通じて探求心を養い、自ら学ぶ力を育むことで、子どもたちが社会に出たときの生きる力に活かそうとする教育へ変化しています。
サイエンスゲーツで育みたいチカラ
論理的思考力
ものごとを順序立てて理解することにより、論理的思考力が育まれます。
集中力
「楽しいこと」「好きなこと」に時間を忘れて没頭し長時間集中する力を高めます。
探究力
実験の中で疑問に対し工夫を繰り返しながら探究するクリエイティブマインドを養います。
考察力
実験結果の観察から、科学的に物事を明らかにするために考え抜く力が身につきます。
協働と学びあい
実験を通して、仲間と協力して行う作業や考え合う取り組みから深い学びが導かれます。
仮説を立てる力
身のまわりの現象と関連づけることで、自ら結果の予想を立てる力を育みます。
サイエンスゲーツならではの学びの特徴
身近なもの・ことをテーマにした体験から学ぶカリキュラムだから、高学年で触れる内容も自然と身につく
毎月の学習テーマは、教科書によく取り上げられる内容から選定し、好奇心旺盛な幼少期に身のまわりの現象に対して興味・関心を持ちやすくなるように構成しております。
なお授業内で行う実験は安全に行うことが出来る設計がされており、低年齢のお子さまでも生徒自身で実験を行い「自ら体験する」ことができます。
興味をもったことに対して自ら施行することでしっかりと理解できるという一連の学びのシナリオに徹底的にこだわり抜いたサイエンスゲーツ独自のカリキュラムです。
アニメーションを使った映像教材があるから目に見えない科学の世界も理解しやすい
独自の映像教材をしており、幼少期のお子さまと等身大のキャラクターが主人公となり科学の世界に興味や疑問を持ちながら学びりかいしていくストーリーとなっています。
科学の各分野の案内人たちが主人公の「知りたい!」「なぜ?」などの探求心を解き明かしていく映像は、見ているお子さまの気持ちとリンクすることで好奇心に火をつけます。
仮説→実験→結果→考察のステップを繰り返すことで、論理思考が習慣づけられる
サイエンスゲーツの体験が、すべて「仮説(予想)→実験→結果→考察(ふりかえり)」の流れで構成されています。
ただ実験を行うだけの実験教室とは異なり、実験を通じてこの「4つの基本ステップ」を踏む力が身に付きます。
それらはあらゆる学習の基盤となる力となり、論理的思考力の育成にもつながります。
サイエンスの学びと日常生活をつなぐコラムがさらに応用する力を育む
サイエンスゲーツのテキストには、実験の内容が日常生活へどのように応用されているかをお子さまでも分かりやすく紹介するコラムがあります。
SDGsやノーベル賞などの最新の科学研究を取り上げながら、身近なものと最新のテクノロジーをつなぐ架け橋となる内容となっています。
お教室の先生やおうちの方と一緒に読んでいただける内容となっておりますので、ぜひ読み合わせをしながら理解を深めてください。
科学の分野を横断したオリジナルカリキュラム
12ヵ月のテーマ
3年間の実験数は150種類!科学の分野を横断し、学年をとびこえたカリキュラム。
毎回、新たな発見と学びを体験できます。
※下記は初級コースの内容となります。学習内容は変わる可能性があります。
月 | テーマ | 学習内容 |
---|---|---|
4月 | 食塩 | 顕微鏡を使って、食塩の結晶の観察に挑戦してみよう |
5月 | 植物 | 野菜カードや種モデルを作って、植物の成長を学ぼう |
6月 | 光 | 鏡やライトを使って、光の性質を体験しよう |
7月 | 宇宙 | ねんどを使って太陽系モデルを作り、宇宙のスケールを体験しよう |
8月 | 酸とアルカリ | マローブルーを使って、酸とアルカリの色の変化を体験しよう |
9月 | 動物 | 動物カードや昆虫モデル作りをしながら、動物の特徴を学ぼう |
10月 | 空気 | 風船や空気砲を使って、空気のおもさや力を体験しよう |
11月 | 電気・電池 | 自分の作った回路で試行錯誤しながら、電気の通り方を学ぼう |
12月 | 磁石 | 磁石を使ったボードゲームを作って、磁石の性質を探求しよう |
1月 | 音 | 楽器や糸電話を作って、音を出す・伝えるを体験してみよう |
2月 | 地球と生命 | 木のモデル作りやろ過を通じて、自然のしくみを学ぼう |
3月 | 水 | いろいろな素材を使って、水にうく・しずむ、水に溶けるを体験しよう |
お子さまの発達段階に合わせた
3つのコース
初級コース / 中級コース / 上級コース
初級コース 12ヵ月
驚き、発見する楽しさとともに、
化学現象の基本を「自然と理解する」ことを目指します。
【授業内容】
身近なもの・ことをテーマに、クイズによって科学の視点を与え、仮設・実験・結果・考察のステップを繰り返すことで、科学現象の基本を「発見」しながら学びます。
【テキスト・教材の構成】
クイズから始まり、実験では①結果の予想、②実験、③結果、④ふりかえりのステップを踏む構成になっています。
結果のまとめは選択式の問題でわかりやすく設計されています。
中級コース 12ヵ月
化学現象の理解から、
さらに結果をまとめる力と考察力を高めます。
【授業内容】
目の前の科学現象だけでなく、結果を評価・分析することで、さらに応用するとどうなるのか、どのようなことがいえるのかを考える力を養います。
【テキスト・教材の構成】
クイズから始まり、実験では①結果の予想、②実験、③結果、④ふりかえりのステップを踏む構成になっています。
結果のまとめは選択式や穴埋め式の設問に取り組みながら理解できるよう設計されています。
上級コース 12ヵ月
分野横断的な学びや最新技術への応用にも触れながら、
仮説を立てる力を高めます。
【授業内容】
物理・科学・生物・地学に加えて、工学・技術・数学の知識も取り入れながら、SDGsなどの総合的な解決力が求められる課題を与え、自ら目的意識をもって仮設設定・検証・考察を進めます。
比較実験・定量実験から、事実(ファクト)に基づいて「自分の考えを記録し、それを伝えることができる」総合的な学ぶ力を養います。
【テキスト・教材の構成】
実験では①結果の予想、②実験、③結果、④ふりかえりのステップを踏む構成になっています。
一つ一つのステップを時間をかけて取り組めるような内容になっています。
結果のまとめは、選択式や穴埋めだけでなく、記述式も取り入れ、内容をまとめたり、表現することにも挑戦してもらいます。
料金情報
対象 | 5歳から小学生※入会時の目安です。 |
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授業 (授業時間・回数) | 1回90分 / 毎月2回 / 定員1クラス6名程度 |
コース | 初級コース・中コース・上級コース ※各コース1年間のカリキュラムです。 |
料金 (入会時のみ) | ・入会金 / 11,000円 (税込) ・初期セット / 8,800円 (税込) ※白衣・児童用安全メガネ・ハンディ顕微鏡・オリジナルバックなど |
月額 | ・授業量 / 9,900円 (税込) ・材料費 (テキスト代込) / 2,200円 (税込) |